月曜日が祝日ですと3連休になる方が多く、そうなると旅行のプランを立てる人が増えますよね。
また、社会人になると冠婚葬祭など急にお金が必要になる機会も増えていきます。
そういうときに限って現金が足りない…なんてことありませんか?すぐにお金が必要になったときにはキャッシングが役に立ちます。
正社員なら審査は通りやすいと思いますが、派遣社員でもキャッシングの審査は通るの?と疑問に抱く方が多いと思います。
また審査の段階で業者から勤務先に在籍確認として電話が掛かってくるのが普通ですが、電話なんてされたらキャッシング会社を利用していることがバレてしまう!?と不安になりますよね。
さらに、もし電話がかかってくるのであれば登録派遣先会社に電話が来るのか、それとも今所属している勤務先に来るのか、気になるところです。
今回はその気になる点をお話していきたいと思います。
契約社員でも審査は通る?
一番最初の入口として、そもそも派遣社員はカードローン・キャッシングの審査は通るのか疑問ですよね。
以前と比べて近年では、だいぶ派遣社員・アルバイトの方でも審査が通るようになりました。
理由としては、非正規社員の比率が全国的に上がっているため、正社員だけを審査に通しているとカードローン・キャッシング会社も売り上げにつながりません。
安定した収入が証明できたり、社会保険などに加入していることが分かれば、正社員以外の方でも審査が通りやすくなりました。
キャッシングを申し込むと在籍確認があります
キャッシング会社はお金を貸すことになりますから、当然その人に返済能力があるかどうかを審査いたします。
先にも話した通り、雇用形態(正社員や契約社員、派遣社員など)も審査のうちの一つです。
また過去の借り入れ状況なども審査の対象になります。過去の時点で借り入れがあったとしても、きちんと返済されていれば返済能力があるとみなされます。
身分を証明するために、運転免許証などの提出を求められたり、本当に会社勤めをしているのか、キャッシング会社は在籍確認のため、申込者の勤務先に電話をかけます。
⇒派遣の契約期間がもうすぐ終わるならカードローンを作っておこう
どこに在籍確認の電話がかかってくる?
さて、ここで本題です。
一体どこに在籍確認の電話がかかってくるのでしょうか?
結論からいうと、通常は登録されている派遣会社に在籍確認の電話がかかってきます。
ということは、派遣会社にカードローン・キャッシングを申し込んだことがバレてしまうと心配してしまいますよね。
一般的に、キャッシング会社が在籍確認の電話をする際、
オペレーターは「○○と申しますが、○○様はいらっしゃいますか。」などのように個人名でかけてきて、具体的な金融名は名乗りません。
ほとんど派遣社員本人は派遣先で勤務していることがほとんどなので、その時点では不在だということになります。
ここでは、キャッシング会社が申込者がその時点で派遣会社に不在だったとしても、その派遣会社に登録されている、勤務していることが分かれば在籍確認はクリアです。
また、在籍確認の電話をかける際は、その派遣社員の勤務状況にもよります。
派遣先が多く変わる場合は登録されている会社にかかってきます。
キャッシング会社の担当側も、在籍確認をする際は気を使ってくださるので、
どちらに電話したら「恥ずかしくないか」を基準に対応してくれます。
働いている勤務先がお金を借りている人たちが多く所属している会社であったらそちらにかかってくるでしょう。
具体的にいえばギャンブル系などが当てはまると思います。
電話がかかってくる前にすべきこと
それでもよく分からない人が外部から社内に電話がかかってくると、怪しいと思うかもしれませんし、勘が良い人ならば「もしかしたらキャッシング?」と簡単に予想できるかもしれません。
ですので、少しでも怪しまれないためにキャッシングを申し込む前にやっておくと良いことをご紹介いたします。それは…
「上司、もしくは該当部署にクレジットカードを作るので金融機関から在籍確認の電話があるかもしれない。」
と、一言言っておくことです。
そうすれば、同僚からすれば「○○さん宛ての電話はクレジットカードを作る際の在籍確認だな。」と思えるわけです。
さて、本当にここまで無事に進めばいいのですが、派遣社員だと実は上手くいかないこともあります。
正社員だと社内での在籍確認は簡単なことですが、登録先の派遣会社の社内自体が様々な人で行きかう可能性もありますよね。
そのようになりうる場合は、申し込みする段階で相談をしておいた方がよいでしょう。
向こうも借り入れのプロですので、対応してくれることと思います。
記入用紙はきちんと書く!
申し込み時には、正しい情報を記入、もしくは入力をきちんと行いましょう。
間違っても勤め先の欄に所属先を書かないようにいたしましょう。
もし所属先を記入してしまうと、在籍確認の際に「そんな人はうちでは雇っていない。」だとか、仮に所属先で在籍が確認できたとしても、正社員の方より確認に時間がかかってしまい、キャッシング会社から不信感を買ってしまうことになります。
最悪の場合は、審査に落ちてしまいます。
在籍確認不要!?
さて、ここまで在籍確認の話をしましたが、最近では在籍確認が不要で、むしろそれをアピールしているキャッシング会社もあります。
その場合は、収入証明書や在籍証明書の提出を求められるでしょう。
その他にも給与明細書を最低でも2カ月分提出することが要件になることもあります。
事前にインターネットで在籍確認が不要なキャッシング会社を調べてみても良いかもしれません。
在籍確認なしで借りれる業者はこちら⇒「在籍確認なし」でも紹介しています。
最後に、派遣社員でもキャッシングの審査に通る可能性があると分かりました。
また在籍確認も派遣会社に電話がかかってきますので、キャッシングを申し込む際には事前に準備をしておくとスムーズに審査が進むと思います。
この事前準備が非常に重要になってきますので、一つずつ準備をしておくと良いかもしれないですね。