おまとめローンの際やカードローンを申し込むときなど、審査が不安という方は多いですよね。
年収で不安だったり、通りにくいといわれている職業であったり、理由は様々です。
そんなとき、どうすれば良いか?
ここでは、現実的出来ないことは言いません!具体的にできることを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
通りにくい職業・属性はこれだ!
おまとめローンの審査に通りにくいのは、一言でいえば「安定していない」職業や属性の人のことを指しています。
業種に関しては、サラリーマンとして雇われている分には良いですが、自営業などであれば審査に不利になってしまう傾向があります。
【属性】
● アルバイト
● 契約社員・派遣社員
● 法人経営者・個人事業主
● フリーランス
● 学生(大学生・大学院生)
● 年金受給者(年金生活者)
● 専業主婦
【業種】
● 水商売・風俗業
● 娯楽関係
● 農業・漁業
● 営業マン
● 建設関係
● アーティスト・芸術系
上記のものが不利といわれている例です。
思ったよりも評判の良くない業種の多さに驚きますよね。
「不安定」な仕事はそれだけ景気に影響されたり、信用に影響が出てしまう可能性が高いのです。
通りにくい職業に関しては、こちらの記事でも詳しい内容を紹介しています。
⇒審査に通らない人のラインは?職業は?審査が甘~い業者の特徴を徹底検証!
⇒審査に不利になる職業を公開!人気芸人VS看護師・・・驚きの結果とは
審査に通りやすくするためには何をすれば良いか?
では、具体的に何をすればよいか?
主に下記のような行動が必要になります。
● 年収を増やす ● 安定した仕事に転職する ● 借入件数を減らす(複数の会社から借入をしている場合) ● 借入残高を減らす(高額な借金がある場合) ● 複数借入がある場合は、おまとめローンなどで一本化する ● カードローン・キャッシングで返済実績を作る ● クレジットカードなどでクレジットヒストリーを作る |
いかがでしょうか?
上記の「年収を増やす」や「安定した仕事に転職する」などはそう簡単なことではありませんよね。また当たり前に感じてしまうかもしれません。
「そりゃ年収が上がったり安定した仕事に転職してれば審査が不安になんてならないよ!」と思うでしょう。そう簡単ではないからこそ、何か方法を知りたいと思いますよね。
しかし、上記の中でも比較的カンタンな方法が一つだけあります。
最もやりやすい「クレジットカードなどでクレジットヒストリーを作る」という方法をオススメしたいと思います。
簡単にクレジットヒストリーを作る方法
カードローンに申し込みたいのにクレジットカード?と思うかもしれませんが、ようは「返済実績を作ってしまえば何でもいい」のです。
利用実績を積むことも、返済実績を積むこともどちらも大切です。
審査に通るには「この人は借りても返してくれる人」という履歴が必要なのです。
おすすめのクレジットカード
クレジットカードと言っても様々なものがありますよね。Visa・MasterCard・AMEX・・・
そちらの審査に通るのかが心配になってしまいます。
しかしご安心ください。特におすすめなのはクレジットカードの中でも「生活密着型」のものです。
一つは「ハウスカード」と呼ばれる種類のものです。
ハウスカードは審査が甘く誰でも借りることができるので、そこで利用実績をまず積みましょう。
ハウスカードとは、代表的なのがマルイのエポスカードなどがあります。
このカードの特徴は、クレジットカードと言われているものの、どこでも使えるわけではなく特定のところでしか使えないものです。
特定のお店や会社でしか使えないということは、その分破産のリスクがほとんどありません。
だからこそ通常の審査であったら落ちてしまう方も審査に通ることができるのです。
そうしてクレジットヒストリーを作ることに意味があります。
二つ目にイオンカードなどです。お買い物をするとポイントが貯まるもので、多くの人は利用しているのではないでしょうか。「20日30日5%オッフッ♪」とか「ポイント2倍~」のやつです。
クレジットカードを利用していると返済履歴がつきますので、「しっかり管理が出来ている」と判断されます。
また、利用実績をしっかり積んでいけば、VISAカードやアメックスカードなども視野に入ってきます。
カードローンもおまとめローンも、こういった実績をある程度みますので、クレジットカードを持っていない方や クレジットヒストリーがない人はまずはそこから試してみてはいかがでしょうか。
まとめ|返済履歴で有利に
信用情報のクレジットヒストリーはカードローン以外でも作ることが出来ます。
少しハードルを下げたクレジットカードを利用することで、クレジットヒストリーは出来るし、ポイントが手に入るしと一石二鳥になっています。
審査に不安を感じている方でクレジットカードを持っていなければ、ぜひ検討してみてくださいね。