初めてのキャッシング、担当の方が男性だったら・・・キャッシングをする際って不安と緊張がありますよね。
今回は、担当の方はできれば女性がいい!いや女性でないとイヤだ!
という方のための「女性向け・レディースローン」を特集します。
レディースローンの主な特徴としては、
● 保証人が必要ない
● 配偶者の勤務先に連絡されない
ということがポイントになるかと思います。
◆目次◆ |
◆レディースローンのメリット ◆レディースローンと普通のローンはほとんど変わらない ◆専業主婦はどうする? ◆まとめ ◆オススメの業者「消費者金融」 ◆オススメの業者「銀行カードローン」 |
買い物や旅行、オシャレなど…毎月多くのお金を上手にやりくりしている女性でも、急なお誘いやアイテムの一目惚れで欲しくなった、冠婚葬祭による思わぬ出費など、様々な場面でお金のピンチになってしまう方もいらっしゃいます。
このような時はカードローンが便利なのですが、カードローンと言うと怖いイメージを持つ方もいるのではないでしょうか?
しかし、そんな時でも安心です。
女性が利用しやすいように作られたレデイースローンには、女性にとって嬉しいポイントがたくさんあります。
【レディースローンのメリット】
レデイースローンは女性の使いやすさに特化しているカードローンで、申し込みや相談などは全て女性のオペレーターが対応してくれます。
女性ならではの悩みや相談にも安心して話すことが出来るというのは、利用する女性にとって嬉しいポイントの一つと言えるでしょう。
また、申し込みをするだけでなく、不安に思っていることや質問など、何でも尋ねることが出来るのも安心出来ます。
消費者金融で扱っているレディースローンの場合、専業主婦の方は収入がある夫の同意が必要となりますが、アルバイトやパートなどを行っていて安定した収入があるという方なら借り入れることが可能です。
【レディースローンと普通のカードローンはほとんど変わらない】
レディースローンの場合、女性が対応してくれて利用しやすいという点から、審査が普通のカードローンより通りやすくなっていたり、金利が少し低く設定されているのでは?と思う方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、レディースローンと普通のカードローンは女性のオペレーターが対応してくれること以外にはほとんど内容は変わりません。
もちろん、企業によってはレディースローンの方が少し金利を低くしているというところもあるかもしれませんが、審査内容に至っては普通のカードローンとあまり変わらないのです。
そのため、審査が通りやすくなるであろうと油断していると落ちてしまう可能性もあります。
【専業主婦はどうする?】
レディースローンであっても消費者金融であることには変わりありません。
そのため法律で定められている総量規制の対象となります。
総量規制は年収の3分の1以上の借り入れは禁止されており、例えば年収300万円の方が消費者金融から借り入れる場合は、100万円までの借り入れが可能ということです。
しかし、専業主婦の場合はどうでしょうか?
専業主婦は雇われているわけではないので、収入が無い状態です。
家事や育児、介護に追われて仕事が出来ない、でも急な出費などによってお金のピンチになってしまった場合でも消費者金融から借り入れることが出来ないのです。
ただしそんな専業主婦の方でもレディースローンを利用出来る方法があります。
それは夫の収入から借り入れが可能になるというものです。
夫の収入があれば、妻である本人に収入が無かったとしても借り入れが可能となります。
もしくは銀行カードローンを利用することで専業主婦の方も借り入れることが出来ます。
銀行カードローンの場合、消費者金融とは違って総量規制の対象外となります。
銀行カードローンの中にも女性が使いやすいレディースローンが用意されている場合もあるので探してみましょう。
女性が使いやすいレディースローンにも魅力的な部分とデメリットとなる部分が存在しています。
魅力的な部分ばかりに気を取られてしまうと、デメリットの部分で思わぬ失敗をしてしまうかもしれません。
そのようなことにならないように、レディースローンを申し込む前に返済プランをきちんと立てておきましょう。
そして各企業によってレディースローンも少しずつ異なるので、まずは比較から始めてみると良いですよ。
もしくは【専業主婦でも借りれるカードローン】から自分に合った業者を探してみてください。
⇒【おまとめローン】母子家庭・シングルマザーがお金を借りる方法3選
【まとめ】
一つ覚えていただきたいのは、女性ローンだからといって特別なことはないということです。
サービスといっても、女性オペレーターが出てくれるとかそんなもんです。
限度額が高いとか特別低金利とか、そんなおいしい話ではありませんので注意してください。
男性が苦手な方は女性専用ローン・レディースローンをオススメしますが、中身が変わらないなら意味がないと感じる方は
たとえるなら、電車の女性専用車両みたいなものです。
男性が乗ったからといってそれほど咎めることもないでしょう。
しかし、女性専用という安心感があるのは大事ですよね。
今回もそんな感じの安心感のあるカードローン業者を紹介していきます。
それでは、早速いってみましょう。
【消費者金融】
レディースローンといえばココ♪
【プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)】(年率:4.5~17.8%)
プロミスのレディースキャッシングは女性による女性のためのキャッシングです。
電話対応が女性だと安心だという方のために、オペレーターは女性です。
そういったきめ細かいサービスは嬉しいですよね。
申し込みは、パート・アルバイトの方でも安定した収入があればできますが、自身に収入のない専業主婦の方は申込できません。
レディースローンだけではなく「30日間無利息」などのサービスもあるので、様々なメリットが詰まったキャッシングではないでしょうか。(※「30日間無利息サービス」は初回のみで、メールアドレスの登録とWeb明細の登録が必要になります)
無利息期間に返してしまえば、もちろん利息ゼロ♪
女性にもオススメできるキャッシングです。
少額ならこちらもオススメ♪
【新生銀行カードローン「レディースレイク」】(年率:4.5~18.0%)
こちらも、通常のレイクと同じで無利息期間もあります。
初めての利用なら5万円までは180日間無利息、全額は30日間無利息という大胆なサービスがあります。
また、主婦・パート・アルバイトの方も申し込むことができます。
レディースローンは女性が対応してくれるので安心できますね。
状況によってこちらを選択するのもありですね。
かわいいデザインのカードが人気♪
【SuLaLi アイフル】(年率:18%)
「SuLaLi」とは、アイフルが提供している女性専用のレディースローンです。
初めてのキャッシングの方は申込ができず、また限度額は10万円までと少額ですが、ローンカードのデザインが可愛くバレにくく、持っていて可愛い♪と人気のローンです。
ローンカードは地味なものが多く、バレる原因になりがちなので、こういった配慮は非常に助かりますね。
女性専用という安心感もありますし、他にはないサービスなのではないでしょうか。
主に消費者金融を紹介しました。
レディースローンといった細かいサービスがあるのはやはり消費者金融の方が上手です。
金利がある程度高くても、安心してキャッシングしたいという女性の気持ちを汲んでいるのだと思います。
アイフルの「SuLaLi」のように限度額がある程度制限されてしまうという難点はありますが、女性を対象にしている分審査などに有利であると捉えることもできます。
ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。
続いては、銀行カードローンです。
女性専用やレディースローンではありませんが、女性も利用しやすい低金利や、ネット銀行など様々な角度からオススメの業者をご紹介します。
それではいってみましょう。
【銀行カードローン】
低金利で女性が使いやすい♪
【住信SBIネット銀行MR.カードローン】(年率:1.99~7.99%)
女性向けと一言で言っても、キャリアのあるかたにオススメします。
プレミアムコースは特に低金利で人気のカードローンです。
THE・キャリアウーマンとかハードルの高いものではなく、「普通にお仕事をされていて安定した収入のある方」にオススメです。
別の記事にも書いていますが、年収がそれほど高くなくても、勤続年数が1年以上で安定して収入を得られている方は審査に通過できる傾向があるように感じます。(※実際に審査してみないとわかりませんが・・・)
低金利のところですと、別の意味でも安心感がありますよね。
女性は特に安定志向ですから、そういった方のためのローンでしょう。
低金利・高限度額なのでおまとめローンとしても向いているのは嬉しいですね。
今話題のネット銀行♪実店舗がないからこその魅力とは
【じぶん銀行じぶんローン】(年率:3.9~17.5%)
ネット銀行をご存じですか?
実店舗を持たないネット銀行といわれるものは、人件費や店舗などの経費がかからないので、サービスに力を入れている、いま話題のカードローンです。
じぶん銀行もその一つで、auユーザーは金利が優遇されたり、即日融資にも対応していたり、さまざまなメリットがあります。
女性も安心して申し込むことができます。
申し込みの範囲も広く、自営業・学生・主婦・年金生活者・パート・アルバイトの方も申込可能です。
これだけ広範囲だと女性も安心ですよね。
携帯がauの方もオススメです。
携帯だけではなくネットの回線なども優遇の条件に入っているので、気になる方は詳しく調べてみてください。
いかがだったでしょうか?
消費者金融と銀行系カードローンを紹介しました。
消費者金融は比較的女性向けローンが多いようですね。
銀行系カードローンは低金利で女性も申し込める安心感のあるところが良いでしょう。
女性に特化したカードローンを利用されたい方はぜひ検討してみてください。