自他ともに認めるキャッシングのベテラン。
それが私になります。
過去には、借入れ⇒返済のため別の業者で借入れという、悪循環を繰り返していたのです。
なので様々な業者の在籍確認をした体験があります。
そんな体験をもとにキャッシングの在籍確認について解説します。
■在籍確認がおこなわれるタイミングは?
在籍確認は通常、審査の最終段階におこなわれますね。
私の経験上ですが、以下のような感じになることが多いです。
1.申込み
2.本人確認
3.在籍確認←ココ
4.審査結果の通知
5.契約
審査の最終段階におこなわれるわけですから、
在籍確認さえ終わってしまえば、ほぼ審査に受かったようなものです。
実際に私の経験上、在籍確認までいって、審査落ちしたことはありませんでした。
■在籍確認はどのようにおこなわれるのか?
在籍確認は基本的にどの業者でも一緒でした。
本当にただ、申告した職場に在籍しているかを確認するための電話、というような感じです。
分りやすくするため、プロミスの在籍確認を例にしてみましょうか。
設定は以下のようにしています。
プロミス担当者:本田
私:岡崎
プロミス担当者「本田と申します。岡崎様はいらっしゃいますでしょうか?」
私「はい。本人です」
プロミス担当者「ご本人様でしたか。あらためまして、SMBCコンシューマーファイナンスの本田と申します。
この度はお申込みありがとうございました。それではこれにて在籍確認を終了とさせていただきます」
私「はい、わかりました」
プロミス担当者「審査結果の通知は、お電話それともメールがよろしいでしょうか?」
私「メールでお願いします」
プロミス担当者「では、後ほどメールにてお知らせさせて頂きます。今回はお忙しい中ありがとうございました」
というような簡易なものです。
時間も1分にも満たないことがほとんどなんですね。
キャッシングするときに在籍確認を不安に思う方が多いようです。
とくに「職場の人間にキャッシングしていることを知られるかも」という不安を抱えている方が多くいます。
そのような心配はまったくありません。
プロミスの例を見てもわかるように、電話は個人名でかけてきます。
これはどの業者であってもおなじでした。
「○○消費者金融ですが岡崎様はいますか?」なんて、業者名で電話をかけてくることは決してないんですね。
⇒偽装会社を申告したらどうなる?おまとめローンにもある『在籍確認』のいろは
■土日祝日に在籍確認してほしいとき
土日祝日に借入れしたいという方もたくさんいるでしょう。
私も過去に経験がありました。
しかし、土日祝日は会社が休日ということもあります。
そんなときに当日に借入れしたいと思っても、在籍確認ができません。
そうなると「当日には借入れできないのでは?」という疑問がでてきます。
しかし安心してください。
そのような場合でも借入れできるよう、
救済措置をとっている業者があるんですね。
そのひとつが「アコム」です。アコムでは「書類での在籍確認」という方法があります。
「社会保険証」「免許証」の2点を提出することで、在籍確認の代わりにしてもらうことができるのです。
実際、私も会社が休日の日曜日に借入れするときにこの方法を利用しました。
アコム以外でも書類での在籍確認がOKな業者があるようですので、担当者に相談してみましょう。
その他にも在籍確認なしで審査を行ってくれる業者や、カードレスの業者など、周囲にバレることを避けてくれる業者は数少ないですがあります。
こちら⇒在籍確認なし・カードレス
も参考にしてみてください。
■時間指定など細かい要望に対応してくれるか?
在籍確認について細かい要望をしたいという方もいるでしょう。
例えば「時間指定」。
在籍確認の時間を希望の時間に指定できるかですが、
これについては経験上NGですね。
時間指定ができれば自分で電話に対応できるので、相談してみたのですがどこの業者でも、ダメでした。
偽名や指定の会社名を名乗ってほしいということもあるでしょう。
しかし、これについてもどの業者も応じてくれませんね。
在籍確認については、基本的に細かい要望には答えてはくれないと思っていいでしょう。
唯一OKなのは性別の指定くらいです。これについてはどの業者でもOKになるかと思います。
在籍確認は個人名でかかってくることが多いですので、既婚者の場合、異性からの電話はマズイという場合もあるでしょう。こういった場合は性別を指定してもらうのもアリです。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
「なんだ在籍確認ってそんなもんなんだ」と思った方が多いでしょう。
私もはじめてキャッシングするときは正直、在籍確認にビッビていました。
ところがいざ体験してみると、拍子抜けするくらいかんたんだったですね。
最後にキャッシングの経験者からひとこと。
くれぐれも、ご利用は計画的にしてください。
でないと、私のようにドツボにはまって、
キャッシングのベテランになってしまいますよ!