借りたい金額によって『向いてる業者』は変わる!

「いくらお金を借りるか」、それによって選ぶべき貸金業者は異なります。
そこでここでは、金額別にお金を借りる際に最適な業者を紹介していきます。

■~10万円借りるには

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お金を借りる際、ほとんどの方が多額の借入は必要なく、数万円から多くても10万円程度の借入を希望しています。
10万円以下の少額の借入の際には、金利や限度額ではなく手続きのスピーディーさを重視するといいでしょう。

「どの会社がいいのかわからない」

●自動契約機が便利な大手消費者金融
スピーディーさで真っ先に候補に挙がるのが、大手消費者金融です。
プロミスやアイフル、モビットなどの大手消費者金融には、必ずといっていいほど自動契約機が設置されています。
自動契約機は朝早くから夜遅くまで稼働していますので、夜遅い申し込みでも即日融資の可能性が高いです。
特に、三井住友銀行や三菱UFJ銀行の口座を持っていて、モビットに申し込む方はWEB完結が利用可能です。
電話での連絡もありませんので、よりスムーズに手続きを終えることができます。

●改めての審査がないクレジットカード
すでにクレジットカードを持っているのであれば、クレジットカードのキャッシング枠を使ってお金を借りるのもいいでしょう。
カード発行時にすでに審査を通過しているため、お金を借りる際にも特別な審査がありません。

■10万円~50万円借りるには

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10万円を越えて50万円程度のお金を借りるのであれば、スピーディーさはもちろん金利も重視しなければなりません。
年利18%の業者から50万円借りれば、1年後の利息は結構バカになりません。
とはいえ、50万円程度の限度額ではあまり適用金利も低くなりません。

●無利息期間がある消費者金融
そんな時、大手消費者金融ならば無利息期間を設定できるので非常にメリットは大きいです。
プロミスは借入翌日から30日間の利息が発生しません。(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
新生銀行カードローンのレイクは、無利息期間を2種類から選ぶことができます。
「借入金全額を30日間無利息」「借入金のうち5万円分を180日間無利息」の2種類の無利息期間がありますので、好きな無利息期間を選んでください。

■50万円~100万円借りる場合

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50万円以上借りたいとなると、消費者金融は一気にハードルが上がります。
1社で50万円以上借りようとすると、収入証明書を添付しなければなりませんし、そもそもいきなり50万円以上の限度額を設定してくれる可能性が低いのです。

●総量規制の対象外な銀行カードローン
100万円近いお金を借りようとするなら、銀行のカードローンがいいでしょう。
50万円以上の借入で収入証明書を必要とするのは消費者金融などであり、銀行のカードローンはその必要性がないからです。

その中でも手軽にお金を借りたいのであれば、「じぶん銀行」がおススメです。
じぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同設立したネット専業銀行です。
ネット専業だけに、インターネットを使ったスピーディーな審査には定評があります。
ネット専業とはいえ銀行には変わりありませんので、収入証明書提出の必要はありません。

■100万円以上借りる場合

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100万円以上のお金を借りるとなると、ある程度まとまったお金が必要な買い物となります。

●比較的低金利の目的別ローン
銀行で100万円以上のお金を借りるのであれば、車購入ならば「マイカーローン」、お子さんの教育ならば「教育ローン」などの目的別ローンがいいでしょう。
借入金額が高額になるほど金利にはシビアにならざるを得ませんので、比較的低金利な目的別ローンは候補に挙がります。

●借金返済ならばおまとめローン
複数の高金利の借金を一気に返済したいのであれば、おまとめローンがいいでしょう。
多くの金融機関でおまとめローンを提供していますが、北洋銀行の「北洋フリー&おまとめローン」がおススメです。
300万円まででしたら収入証明書は必要ありませんし、パートや専業主婦の方も申し込みOK。
北洋銀行の普通預金キャッシュカードがあれば来店不要なのも、ポイントが高いですね。

少額の借入の場合、何よりもスピーディーさが求められます。
いざという時のお守りとしてローンカードをあらかじめ作っておくと、近くのコンビニATMですぐにお金を借りられますので、便利です。
借入希望額が高額になればなるほど、収入などの審査も厳しくなります。
光学借り入れをしたい場合には、「地ならし」をしっかりとした上で申し込むようにしましょう。

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