地方銀行とネット銀行、どちらのローンがお得?検証してみた

地方銀行とネット銀行の違いは?どっちがお得?など、様々な疑問を解決していってください。
地方銀行は一つあると便利かもしれませんね。
あなたに合った業者を見つけてみましょう!

◆地方銀行カードローン4行をPICK UP!

地方銀行の預金額・総資産ランキングでともに上位4位までの4行をピックアップしてみました。
こちらの4行と、ネット銀行を比較してみます。
カードローンのサービスの違いはあるのでしょうか?

横浜銀行カードローン

金利:1.9~14.6%

限度額:1~1,000万円

申込制限:神奈川県内、東京都内、群馬県前橋市、高崎市、桐生市のいずれかに住んでいる、もしくは、勤務している方が対象になります。

—千葉銀行「ちばぎんカードローン」

金利:4.3~14.8%

限度額:最高500万円

申込制限:千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県(横浜市・川崎市)に、お住まいもしくは勤務地のあるかた。

—福岡銀行カードローン

金利:3.0~14.5%

限度額:10~1,000万円

申込制限:居住地および勤務先が九州・山口の方、または福岡銀行の普通預金口座をお持ちの方

—静岡銀行「しずぎんカードローン・セレカ」

金利:4.0~14.5%

限度額:10~500万円

申込制限:ありません。当行出店エリア外からのお申込みも可能です。(住所地不問)

◆ネット銀行カードローン3行をPICK UP!

オリックス銀行カードローン

金利:3.0%~17.8%

限度額:最高800万円

—楽天銀行「スーパーローン」

金利:1.9%~14.5%

限度額:800万円

住信SBIネット銀行「MR.カードローン」

金利:1.89%~7.99%

限度額:1,000万円

優遇:あり。SBI証券を所有している方など、所定の条件に当てはまる方は金利が下がります!

◆地方銀行とネット銀行カードローンの比較

—金利

銀行によって違いはあるものの、それほどの違いは見られませんでした。
また、金利の低さを比べるのであれば、上限金利で比較するようにしましょう。
下限金利が適用されている人はかなり少ないです。

—限度額

限度額は消費者金融ですと100万円~500万円のところがほとんどですが、銀行カードローンは地方銀行であってもネット銀行ローンであっても500万円~1,000万円ほどの限度額を設けているところが多く見受けられます。
地方銀行とネット銀行の差はあまりないように思います。特に上位4位は地方銀行だから劣っているというものはないです。
しかし、限度額は目安でしかなく実際に満額が限度額として設定されている人は非常に少ないので、あまり注目する点ではありません。テレビCMなどで、「最高1,000万円!」と謳っているのを見ると「それ一部の人しか関係ないよね」と思います。

ということで、限度額は見なくてOK!です。

—申込制限

地方銀行とネット銀行カードローンの差はなんといっても「地域の制限」があるところでしょう。
その地方に住んでいるもしくは勤務していなければ申し込めないところも数多くあるので、地方銀行のデメリットはこれが主でしょう。
しかし、地域密着型なので口座を既に持っていたり優遇があったり、使いやすいなどの利点があるのも確かです。
地方銀行の口座を持っていたり、指定された地域に住んでいないと利用を検討することもしないと思うので、持っている口座次第で良いのではないでしょうか。

—特典・優遇

例えば

横浜銀行カードローンではローンカードをまとめて便利に使うことができたり、
(⇒【横浜銀行カードローン】1枚4役の優れもの『横浜バンクカード』で決まり!
住信SBIネット銀行MR.カードローンではSBI証券を所有している方に金利の優遇があったり、(⇒【住信SBIネット銀行】MR.カードローン 金利が下がる条件・優遇まとめ
じぶん銀行カードローンではauユーザーは金利優遇があったり、
(⇒auユーザーは優遇される!「じぶん銀行限定au割」を徹底検証
プロミスでは「おとくらぶ」という会員サービスがあったり、
(⇒プロミスの会員優待サービス「おとくらぶ」を徹底紹介

他には出来ない工夫が多くされています。
そういったサービスは地方銀行やネット銀行など関係なく取り入れられていました。
大手業者が牛耳っていた時代とは違い、私たち消費者が生活スタイルやお得さで業者を自由に選べるようになりました。
特典や優遇を基準に選ぶのも良いかもしれませんね。かなりお得感がありますよね。

◆地方銀行とネット銀行カードローンはどっちがいいの?

結論としては、自分が最もお得に利用できるほうなので、人によって変わってくるでしょう。
ただ、地方銀行に絞っている方で関東圏内の方は横浜銀行が最もお得かなと思います。
ただ、ネット銀行カードローンは店頭に行かずに済むので、楽に利用できるのはネット銀行かなとも思います。

また、口座を持っていない銀行カードローンを利用すると、口座を作らなければならなかったり、作るのが面倒だったりするので、その辺を考慮しながら自分に合ったカードローンを見つけてください。

カードローンを選ぶポイントとしては、

金利
持っている口座
提携ATMの多さや手数料が無料か
優遇・優待・特典はあるか

などを目安にしてみてはいかがでしょうか。

あなたに合うカードローンがきっとあるはずです。

オススメ業者

オススメ業者① アイフル

☟アイフルへのお申込みはこちらから

アイフル概要
金利 限度額 返済日
年4.5~18.0% 最大500万円 35日ごと、毎月指定日(任意)
申込方法 遅延損害金 総量規制
インターネット・電話・窓口・自動契約機 20.0% 対象
無利息期間 契約日の翌日から30日間(初回のみ)
利用条件 ・満20歳以上70歳未満の安定した収入がある方
・保証会社の保証を受けられる方

※外国人の方は永住許可を受けている方が対象。
※審査の結果によっては利用できない場合あり。

上記は銀行カードローンを紹介しましたが、消費者金融であれば断然アイフルがおすすめです。

アイフルの詳細記事を読む

アイフル公式HPで申し込む

オススメ業者② 楽天銀行スーパーローン

☟楽天銀行スーパーローンへのお申込みはこちらから

楽天銀行スーパーローン概要
金利 限度額 返済日
1.9~14.5% 最大800万円 1日,12日,20日,27日
から選べる
申込方法 遅延損害金 総量規制
ホームページでの申し込みのみ 19.9% 対象外
利用条件
 ①満年齢20歳以上62歳以下の方 (※1)
 ②日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
 ③お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
 ④楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方 (※2)
※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
 ※2 当行が認めた場合は不要です

楽天銀行スーパーローンは、いま話題のネット銀行のカードローンです。

ネット銀行なので店舗がなく、インターネットのみでのアクセスとなります。

楽天で買い物することが多い人には特におすすめで、楽天会員ランクに応じて審査の優遇があると公式HPで明言しています。楽天での買い物がお取引履歴としてみてもらえるのです。

また、入会でもれなく楽天スーパーポイントが1,000円分が貰えます!

楽天銀行スーパーローンの詳細記事を読む
楽天銀行スーパーローン公式HPで申し込む

オススメ業者③ 横浜銀行カードローン

☟横浜銀行カードローンへのお申込みはこちらから

横浜銀行

横浜銀行カードローン概要
金利 限度額 返済日
1.9~14.6% 10~1,000万円 毎月10日
申込方法 遅延損害金 総量規制
インターネット・電話・郵送・FAX・店頭窓口 18.0% 対象外
利用条件
● 神奈川県内、東京都内、群馬県前橋市、高崎市、桐生市のいずれかに住んでいる、もしくは、勤務している
● 契約時の年齢が満20歳以上69歳以下である
● 安定した収入がある人、またはその配偶者(専業主婦、パート・アルバイトは申込可能、学生は申込み不可。また、収入には年金を含みます)
● 横浜銀行の口座を持っている(カードローン申込み時に同時申込みも可能)

関東近郊に住んでいる方で、横浜銀行の銀行口座を持っている方には特におすすめしたいのが「横浜銀行」です。

金利も低く限度額も高いため、様々な場面で活躍すること間違いなしです!

横浜銀行カードローンの詳細記事を読む
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