カードローンやおまとめローンといえば、「キャッシングしているんだ！？お金に困っているのかな・・・」など、あまり良いイメージを持たれない印象が強いでしょう。
というよりもそういった方がほとんどではないでしょうか。
しかし、それは誤解である場合もあるのです。
今回はあまり知られていないカードローンの便利さや、おまとめローンに関して誤解されていることを紹介していきます。
あなたの意識に変化を！その思い込みが、せっかくのチャンスを逃しているかもしれませんよ。
カードローンはいざというときに便利！しかし誤解も・・・
カードローンの誤解その① 申込だけでは信用情報に登録されない
カードローンは実はすごく便利なんです。
しかし、いくつか誤解されていることもあります。
それは「カードローンは借入をしていなくても信用情報に登録されているのではないか」ということです。
実はそれは誤解で、信用情報に登録されるのは「審査落ち」した場合のみなんです。
申し込んでも借入をせず、いざというときのために備えておくというのもとても便利なのですが、誤解されていることが多いんです。
カードローンに申し込んだからといって、すぐに借入をする必要はありません。
ですので、大きなお金が必要になったときや、今月は少し使いすぎてしまったな・・・というときなどに活躍するのです。
カードローンの誤解その② 金利はそれほど高くない
意外な誤解の一つとして、カードローンは金利がバカ高いというイメージがあります。
しかし、実際に計算してみるとそれほど高くはありません。
少し昔のように、法律がめちゃくちゃだったときは物凄い数字の金利に設定している業者はありましたが、現在は法の改定によってMAXの設定が決められています。
例えば、消費者金融の上限金利は18％であることが多いので、それで計算してみましょう。
10万円を1ヶ月借りると、かかる利息は1500円前後です。
その半分の5万円を1ヶ月借りたとしても750円前後で借りることができます。
消費者金融のMAXでこれですから、これより金利が下がればさらに利息は安くなります。
また、少しでも金利をかけたくないという場合にも一定期間利息のかからない「無利息サービス」もあります。
もしものときのためのカードとして利用する場合、消費者金融の「無利息サービス」を利用したりするのもオススメです。
すぐに使わず、いざというときのために利用すると、申込日から借入日まで間が空きますよね。
そんなときの選択肢は「プロミス」一択です！
※「30日間無利息サービス」を受けるには、初回限定・メールアドレスの登録とWEB明細の設定が必須になります。
なぜなら、他の消費者金融は無利息期間が始まる日にちを「申込日の翌日から」と設定しているからです。
プロミスは、「借入日の翌日から」なので、申込をしても借入をしなければ「30日間無利息」のカウントが始まらないのです。
他のところは申込から30日後に借入をしたら、無利息サービスは受けられません。
しかし、プロミスは申し込んでから30日後に借入をしても、30日間たっぷり無利息サービスを受けることができます。
これは補足として覚えておいてください。
カードローンの誤解その③ 使い方によっては出費を抑えられる
お金が必要になるときは突然ですよね。
そんなときに「カードローンを検討し始める」では遅い場合が多いんです。
追い込まれないと動けない人もいますから、少しでも必要かもしれないと思ったら備えておいた方が良いですよ。
というのも、例えば眠らせておいた定期預金を解約したり、なにかの支払いが遅れたり、振込手数料のかかる銀行振り込みを利用したり、といった悪循環によって、本来かかるはずのなかった出費までが同時進行で発生していくというところです。
そんなときに現金をすぐに用意できれば、支払いが遅れることもなく無駄な出費は抑えることができますよね。
カードローンが1枚あると便利なのは、急な出費に対応できるところにあるんです。
必要になってから申し込むとなると時間も手間もかかり、スムーズにことが済まなくなります。
また、消費者金融の「無利息サービス」などもありますから、スムーズに現金を用意でき、利息もかからないといった何重にも得になることもあるのです。
まとめ
どうでしたか？意外な誤解もあったでしょう。
カードローンに申込するだけでは信用情報に登録はされませんので、いざというときのために1枚用意しておくことをオススメします。
一度審査に通ってしまうと、「この人は〇〇会社の審査に通ったからきっと信用があるんだ」と相乗効果も望めます。
特に審査に通りにくいとされていて、家計のやりくりを抱える専業主婦の方は審査だけでも受けてみてはいかがでしょうか。
続いては、おまとめローンに関して誤解されていることです。
検討している方はぜひ参考にしてみてください。
おまとめローンで誤解されていること
おまとめローンは当サイトで主に紹介しているもので、それに関しても誤解して覚えている方が多いです。
おまとめローンについての良いところも悪いところも正しく知ってもらいたいのでぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらでも詳しい内容を紹介しています。⇒おまとめローン・借り換え
おまとめローンをしてもまた借入ができるという誤解！
おまとめローンは、基本的に「返済専用ローン」です。
複数の借入先をおまとめローンで1社に絞り、そこに返済していく形になります。
言ってしまえば、利用者の多額の借金をリスクを背負って肩代わりしてくれているといっても過言ではありません。
おまとめローンをして1社以外の借入はなくなります。
それによって、返済した気になってしまい、以前借りていたところからまた借入をしようとする方がいらっしゃいます。
これは落とし穴で、破滅への一歩になってしまいかねますので、追加融資は基本的にしないことをオススメします。
覚悟を持っておまとめローンを利用しましょう。
おまとめローンしたら債務整理しなくて済む！という誤解！
おまとめローンと債務整理どちらかで迷っている方が一定数いらっしゃいます。
債務整理したくないからおまとめローンにしよう！と思っている方や、おまとめローンしたら債務整理しなくて済む！と考えている方はあまりオススメできません。
債務整理もおまとめローンも、どちらが悪いというわけではありませんし、言ってしまえばどちらも上手に利用すればかなり良いものになるにもかかわらず、ためらってしまっている方も多いのです。
ですので、今の自分と今後の自分をしっかり理解し、どちらが良い未来になるかを優先させてください。
債務整理に関しては、こちら（⇒借金返済が困難になった場合、おまとめローンと債務整理どっちがよいか）を参考にしてみてください。
おまとめローンは審査が厳しいという誤解！
おまとめローンは借入額が高額になりがちだし審査も厳しいんでしょう？と思っている方が多いです。
しかし、通常のキャッシングと審査自体は変わりません。
厳しいとは真逆で、おまとめローンの審査は甘いという場合もあるくらいです。
というのも、おまとめローンをして高額になった借入額は、それだけ借りる信用があったということも意味しています。
また、返済実績などをしっかり積んでおけば、それだけ「返済をしっかり行っている」とみなされ、プラスな評価になるのです。
もちろん、延滞したり滞納したりめちゃくちゃであれば、評価はマイナスですが・・・
というわけで、おまとめローンの審査はその人の実績によります。
新規で申し込むカードローンよりも、返済実績のあるおまとめローンのほうが審査に良い影響を与えることは少なからずあるのです。」