【思わぬ盲点も】カードローン・おまとめローンが意外なところからバレるのを防ぐ

消費者金融を始め、クレジットカードのキャッシングサービス、銀行系のカードローンサービスなどのサービスを利用している方の多くは、このようなことを考えています。
「他人に絶対にバレたくない」と。
しかし、利用をしていればバレてしまうリスクは常につきまとうもの。
ちょっとした油断が悲劇を生んでしまうこともあります。
ということで、ここでは「油断からバレてしまった例」をいくつか紹介していきたいと思います。
絶対にバレたくない方は、必ず意識して対処するようにしていきましょう。

■通帳記入でバレてしまうケース

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返済は基本的に口座振替(自動引落)にしている方がほとんどです。
やはり「楽だから」という理由になります。
となれば、当然、通帳記入をすれば、この口座振替がされていることが印字されることになります。
これがきっかけでバレてしまうケースです。

具体例を挙げましょう。
とある独身男性が消費者金融を利用。返済する口座は給与振込口座と同じものを利用。そして、完済する前に結婚。結婚後、口座は妻が管理することになり、記帳をしてみたら…消費者金融からの引き落としを発見しバレてしまう。

意外とよくあるケースのため、似たような状況にある人は注意が必要です。
ちなみにですが、消費者金融側も、このようなケースを想定されているため、引き落とし名は変えてあることがほとんどです。
例えば、アイフルであれば、「SMBCファナンスサ」または「SMBCファイナンス自払」の名前が記載されることになります。
しかし、キャッシングサービスを利用していることを知らない妻からすれば「何の引き落としなのか?」と調べることに。
インターネットで調べてしまえば、直ぐに分かる情報のため、いくら名前が違うと言っても、バレてしまうことは理解しておきましょう。

◇面倒だけど自分自身で返済する

これを防ぐ方法は、単純に口座振替を辞めることです。
返済は、他にも「銀行振込」「アイフル店舗・ATM」「銀行・提携ATM」「コンビニ」が挙げられます。
いずれも、自ら足を運んで返済しないといけないため、面倒ではあります。
絶対にバレたくないと、完璧を求めるのであれば、このいずれかの方法で返済していくことが大切です。

■利用明細書が届けられてしまうケース

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貸金業法で、融資をした場合は利用明細書を発行しないといけないと定められています。
つまり、キャッシングサービスを利用すれば、何らかの形で「融資をした」という事実が、利用者に告げられます。
消費者金融やクレジットカード、銀行によって、対応は異なります。
殆どの場合が、後日、自宅に郵送という形にはなるため、この郵送のタイミングでバレてしまうというわけです。
一人暮らしであれば、何ら問題ありませんが、もし家族と一緒に暮らしているのであれば、郵送物を勝手に開けられてしまうということも。
引き落とし名と同様に、送り主は名前が変えられている場合が多いです。
業者側の気遣いはあるものの、中身を勝手に見られてしまえば、全く意味はありません。
このようなケースは、意外と多くあるため、利用明細書を「郵送されない」ようにしましょう。

【消費者金融限定】郵送物は郵便局留めで受け取ることができる

◇対処法はいくつかあるけど…こちらも注意が必要

郵送されないための代表的な方法として「インターネットで利用明細書を確認できるようにする」というものがあります。
大手消費者金融であれば、必ずこのようなサービスが提供されているため、ご安心ください。
ただし、中には「インターネットで利用明細を確認したまま、ブラウザを開きっぱなしにして家族に見られてしまった」というケースもあります。
誰かと同居し、パソコンを共有している場合は、細心の注意を払って確認をするようにしましょう。
ちなみに、他にも「ATM利用時に発行される明細書を利用明細書とする」としている業者も存在するため、融資を受けるときは、ATMを利用するという手も1つです。
もちろん、発行された利用明細書は直ぐに破棄してバレないようにすることが大切です。

来店不要・WEB完結・ネット銀行

■キャッシング専用カード所持でバレてしまうケース

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キャッシング・カードローンを利用すると、多くの場合は「専用カード」が発行されることになります。
これを財布の中に入れっぱなしにしておいてバレてしまうケースもあります。
非常に便利なカードとなるため、直ぐに利用できるようにと財布の中に入れておく気持ちは理解できます。
しかし、場合によっては、自分自身以外の人間に財布の中を見られてしまうことも。
例えば、妻という存在。
いくら妻でも、財布というプレイベートな部分を勝手に見られることは、なかなかないでしょう。
しかし「見せて」と言われたとき、断る理由がありません。
嫌だと言えば、浮気を疑われたりしてしまうため、断ることは難しいわけです。
後は、中身をしっかりとチェックされてしまいバレてしまうというわけです。

◇所持しなくても昨今は融資・返済ができる

対処法は、当然、専用のカードを所持しないことです。
利用したときだけ所持をするという方法が一番、現実的と言えます。
ただ…完璧を期すのであれば「破棄」することがベストです。

諸所の条件が必要となりますが、可能であれば、こちらの方法を取ることをオススメします。
具体的に…融資に関しては電話やインターネットで口座に入れてもらうことができます。
(口座が無い場合は、この方法はできませんが…)
返済に関しては、面倒ではありますが銀行振込で対応が可能です。
これであれば、カードすら必要ないため、バレない可能性が高いと言えるでしょう。

在籍確認なし・カードレス


いかがでしたか?
カードローンはもちろん、おまとめローンは特に長期間にわたる場合が多いので、最新の注意が必要になってきますよね。
こうしたケースを想定して、バレないように気を付けてくださいね。
一度わかってしまえば、どこからバレてしまうのか想定できると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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