北洋銀行スーパーアルカの特徴
北洋銀行のスーパーアルカは、返済の総額が残高に応じて決まっています。
たとえば、100万円の借入の場合は20000円が返済額となります。
250万円の場合は、返済額は40000円。11万円の返済額は月4000円になるなど、返済額が返済の残高に応じて変わってきます。
これは、返済額が毎月固定でひじょうに使い勝手がいいのですが、返済の期間が決められてしまって、ひじょうに返済期間が長くなるのが特徴です。
返済額そのものはそれほど無理のない設定にできるのですが、その分、期間が長くなって、返済の総額が増えてしまうのが問題です。金利がかかりますので、返済総額はとても大きなものになります。
《北洋銀行カードローン スーパーアルカとは》
・北海道内最大の地方銀行【北洋銀行カードローン・スーパーアルカ】を徹底検証
・北海道民必見！『北洋銀行カードローン スーパーアルカ』がオススメな理由5選
・ザックリ知ろう！【北洋銀行カードローン スーパーアルカ】を3分で理解
① リボで金額が自分で設定できるところから借入
北洋銀行のスーパーアルカを使って、返済を早期に完済するには、ちょっとしたコツが必要です。
他の金融機関で、たとえばリボ払いで、毎月の返済額が自分で設定出来るところを見つけます。
見つけた金融機関を選択し、契約を行い、借りれるだけ借ります。
そして、まずは、北洋銀行スーパーアルカに返済してしまいます。
そうしますと、北洋銀行の毎月は、残高が減りますので、返済額そのものも減ることになります。
そして、新しく借入した金融機関のリボを最低限の額で契約し、北洋銀行スーパーアルカの返済額と合わせて、できるだけ少ない金額で毎月の返済できるように、設定します。
そうすれば、できるだけ毎月の負担を少なくすることができます。
新しい金融機関と、北洋銀行スーパーアルカの返済額をできるだけ小さくして、支払う金利も少なめにしましょう。
② 毎月、自分で貯蓄を行う
その後は、毎月、自分の手元でキャッシュで貯金を行います。
毎月、返済額が想定よりも少ない額になっていますので、いくらかお金があまるはずです。そうすることで、金利を抑えつつ、支払総額が膨らむ前に、手元にお金が残ることになります。
そして、ある程度、手元に現金が貯まったら、まずは北洋銀行のスーパーアルカの方から返済していきます。北洋銀行のスーパーアルカは、返済額が残高に比例した固定の返済額になっていますので、放置しておくと支払いが長期化し、トータルで見ると支払総額がひじょうに大きくなってしまいます。
ですので、手元貯金ができた場合は、北洋銀行のスーパーアルカから返していくことをおすすめします。
北洋銀行のスーパーアルカは、約定日以外にATMで任意の返済が可能です。ですので、この任意返済の機能を使って、手元にまとまったお金ができた場合は、北洋銀行スーパーアルカを先に追加返済します。
そして、今度は残った新しい金融機関で、月々の返済額を最小限にして、また手元で貯蓄を行います。そして、ある程度貯まるたびごとに、繰り上げ返済を行っていけば、最も早期に、支払額も少なく、ラクラクに返済していくことが可能となります。
③ 金利ではなく、返済方式で選ぶ
この返済方法のポイントは、先に返済すべき金融機関を、金利が高い順に選ぶわけではないとうことです。
金利が高い順に繰り上げ返済していくのではなく、支払い方法が柔軟に選べる金融機関を後回しにして、北洋銀行スーパーアルカのように、返済方式が固定になってしまっている金融機関を先に返済していくことです。
金融機関が指定する返済方式は、どうしても金融機関が最大限お得になるように、儲かるように、返済プランが設定されています。
ですので、北洋銀行スーパーアルカもそれらと同様、北洋銀行にもっとも金利が入ってくるような返済プランになっています。
ですので、そうした金融機関は使えば使うだけ、返済総額が増えていくので、最初のうちに早期完済するのがオススメです。
まとめ｜長期的にみると「返済」って大事
いかがでしたか？
北洋銀行カードローンを使っていたとき、上手に返済するために筆者は上記のような工夫を行っていました。
長く付き合うカードローンだからこそ、毎月のこととなる「返済」はとても大事だということがわかったのです。
当時、ネットで情報を得ようとしても北洋銀行カードローンはあまり取り扱っていませんでした。
ですので、はじめは独自の方法で手探りでしたが、コツがわかってくるとどんどん返済が楽にできるようになっていったのです。
カードローンをただ使うだけではなく、アイディアを取りいれながら上手に使っていくことで、始めて「カードローンは便利」になっていくのではないかと思います。
良かったらこのアイディアを使ってみてください。
① リボで金額が自分で設定できるところから借入
② 毎月、自分で貯蓄を行う
③ 金利ではなく、返済方式で選ぶ
カードローンは他のカードを使うことでさらに便利になります。
また、返済方式というのを各業者公開しているので、完済に向いている方式になっているかもみてみるとさらに良いと思いますよ。