あなたはどのように返済していますか?
プロミスでは、手数料がかかる返済方法と手数料がかからない返済方法があります。
「手数料なんて100円とか200円でしょ?大したことないじゃん」と思われるかもしれませんが、実は侮れません。
「チリも積もれば山となる」ということわざがあるように、返済期間が長くなれば手数料もずいぶんかさんでいます。(最近の若い方は「チリツモ」と略すらしいですよ!それはおいといて・・・続きます!)
例えば、毎月の返済にかかる手数料が200円だったとしましょう。
その手数料を払い続けて約4年、すると、合計は約50回としたら、手数料にかかったお金は1万円になっています。
手数料だけで1万円払うのはバカバカしいですよね。
1万円でなくても、すでに損をし始めている人もいるでしょう。
この記事を読むだけで1万円を払わなくて済むのであれば、読むしかないですよね。
後で「こんなに手数料を払っていたなんて・・・クソ~」と後悔する前に、ぜひ得する方法を知っておいてください!
プロミスの返済方法は下記の7つです。
● お客様サービスプラザ(店頭窓口)
● プロミスATM
● 銀行振込
● 口座振替
● 提携ATM
● コンビニ
● インターネットで返済
また、それぞれ営業時間や手数料に違いがあります。
注意点などは備考に書いてありますので、下記の表をご覧ください。
返済方法 | 営業時間 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|---|
インターネットから返済 | 24時間 | 0円 |
|
口フリ(口座振替) | 月1回の自動引き落とし | 0円 | |
お客様サービスプラザ(店頭窓口) | 平日:10~18時(一部店舗は20時まで) 土日祝:10~18時(店舗によっては土日祝は休み) |
0円 | |
プロミスATM | 7~24時(一部のATMは営業時間や休日が異なります) | 0円 | |
銀行振込 | 金融機関によって異なる | 振込手数料(金融機関によって異なる) | |
提携ATM | ATMによって異なる | 100円または200円(税抜き) ※三井住友銀行のATMは無料 |
|
コンビニ(メディア端末) | 24時間 | 0円 |
|
※ 2015年2月現在
返済時に手数料がかかってしまうのは「銀行振込」と「提携ATM(三井住友銀行以外)」の2つ!
銀行振込
三井住友銀行に振り込むのですが、その際に振込手数料がかかってしまうのです。
もちろん、振込者の負担になります。
手数料が、どこから振り込むかによって変わってくるので、都市銀行の代表3行を下記の表にまとめました。(いずれもATMから振込む場合とします)。
利用するATM | 利用するカード | 三井住友銀行の口座に振込む場合の手数料 |
---|---|---|
三井住友銀行のATM | 三井住友銀行のキャッシュカード | 100円 |
三菱東京UFJ銀行のATM | 三菱東京UFJ銀行のキャッシュカード | 振込額3万円未満:250円 振込額3万円以上:400円 |
みずほ銀行のATM | みずほ銀行のキャッシュカード | 振込額3万円未満:200円 振込額3万円以上:400円 |
※ 2015年2月現在
※ みずほ銀行のATMを平日8:45~18:00以外の時間帯に利用する場合、別途ATM手数料がかかる
高いと400円も手数料がかかってしまうんですね。
なお、振込可能な時間帯は、各金融機関やATMによって異なりますので、調べてみてください。
提携ATM(三井住友銀行以外)
銀行やコンビニなどの提携ATMで返済すると、下記の手数料がかかります。
● 利用額1万円以下:108円
● 利用額1万円超:216円
プロミスと提携する主なATMは下記の通りです。
銀行 | 三井住友銀行 セブン銀行 東京スター銀行 福岡銀行 三菱東京UFJ銀行 イオン銀行 第三銀行 熊本銀行 西日本シティ銀行 |
---|---|
コンビニ(E-net) | ファミリーマート ミニストップ スリーエフ デイリーヤマザキ コミュニティストア 生活彩家 セーブオン ポプラ セイコーマート |
コンビニ(独自ATM) | セブンイレブン(セブン銀行) ローソン |
クレジットカード会社 | クレディセゾン |
※ このうち、三井住友銀行のATMは手数料無料
営業時間は、各ATMによって異なります(ホームページで確認するか、直接金融機関にお問い合わせください)。
ローソンとセブン銀行のATMは、24時間返済が可能です。
営業時間にとらわれたくない場合はこちらをご利用ください。
また、E-netのATMは、ATM設置店舗の営業時間に合わせて営業しています。
大体7時~23時の営業が多いようですが、正確な時間はご自分でお確かめください。
ただし共通で、毎週月曜0時~7時は設備メンテナンスのため、いずれのATMも利用できません。
手数料無料の返済方法は?
ここまで説明してお分かりの通り、返済時に手数料を払っていたらそれだけで出費になっています。
手数料がかからない返済方法はこれから紹介する6つです。
お客様サービスプラザ(店頭窓口)
お客様サービスプラザという、店頭窓口で返済を行えば、手数料無料です。
窓口で返済することを担当者に相談や質問することもできます。
ただし、営業時間が限られているので注意してください。
平日:10時~18時(一部店舗は20時まで)
土日祝:10時~18時(店舗によっては土日祝は休み)
お客様サービスプラザを探し、「店舗名・住所キーワード」に都道府県名などのキーワードを入力し、「ご相談」にチェックして検索してください。
しかし、最近はお客様サービスプラザの数が極端に減っています。
都内なら新橋と渋谷の2ヶ所のみ。
愛知は名古屋駅の近くに1ヶ所。
大阪は心斎橋に1ヶ所だけとなっています。
返済のたびに行かなくてはなりませんし、正直なところ全くオススメの返済方法ではありません。
とても不便です。
プロミスATM
お客様サービスプラザや自動契約コーナーの付近に設置してあるプロミスATMから返済すれば、手数料無料です。
ATMはam7時~am12時まで、つまり深夜の時間帯を除いて基本的に空いているので、そこから返済することができます。
提携ATM(三井住友銀行)
三井住友銀行のATMも提携ATMのひとつですが、手数料無料で利用できます。
営業時間は、設置されているATMによって異なります(ただし、毎週月曜0時~7時は利用不可)。
口座振替
口座振替にすれば、毎月自動で返済額が引き落とされます。
これならうっかり忘れることはないですし、計画的に返済していけるでしょう。
手数料も無料です。
口座振替の申込手続きは、プロミスの会員ページから行うことができます(場合によっては郵送での手続きとなります)。
口座振替を利用するうえでいくつか注意点があります。
● 引き落とし先の口座を三井住友銀行・ジャパンネット銀行以外に設定した場合、返済日は自動的に5日になってしまう(本来なら5日、15日、25日、末日のいずれかから選べる)
● 契約内容が変わる可能性があるため、口座振替に変更する前にプロミスに電話する必要がある
● 口座振替の申込手続きをした後、実際に引き落とされるようになるまで長くて2か月ほどかかるので、それまで他の方法で返済しなければならない
口座振替を希望する人は、早めに手続きしてしまいましょう。
インターネットから返済
インターネットが使える環境で、プロミスの会員ページから返済手続きを行います。
パソコン、ケータイ、スマートフォン上の手続きだけで返済することができるので、とても楽です。
24時間いつでもどこでも返済ができますし、さらに手数料も無料(毎月第3日曜日0時~6時まで、毎週月曜日0時~7時までは利用不可)。
個人的にはコレが一番オススメです。
ただし、注意点としては、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、楽天銀行のうちのいずれの口座(インターネットバンキングに対応している口座)を持っていないと利用できません。
持っている方にぜひオススメしたい返済方法です。
コンビニ(メディア端末)
コンビニにあるメディア端末から返済できます。
利用できるのは下記3つの端末です。
- ローソンの「Loppi」
- ミニストップの「Loppi」
- ファミリーマートの「Famiポート」
手数料は無料。24時間いつでも返済OK(毎週月曜0時~7時を除く)。
ただ、これを指しているのはATMではなく、「Loppi」というメディア端末のもので、コンビニにある通常のATMと見間違えてしまう可能性もあるので気をつけてください。
メディア端末から返済すれば手数料無料ですが、ATMから返済したら手数料がかかってしまいます。
どの返済方法がおすすめ?
先ほども述べたように、個人的には「インターネット返済」がオススメなのですが、人には向き不向きがあり、タイプによってことなりますので、自分がどういうタイプか考えながら、参考にしてみてください。
● 返済日を忘れがちな方⇒口座振替
● 場所を選ばず自分で返済手続きがしたい人⇒インターネットから返済インターネットから返済
● 出先で返済したい方⇒プロミスATM、三井住友銀行のATM、コンビニ(メディア端末)のいずれか
※手数料が無料のもののみを対象にし、「お客様サービスプラザ」は店舗数が少なく、全くオススメできないので外しています。
まとめ
プロミスは消費者金融の中でもオススメです。
無料で利用できるATMが充実しており、サービス面においても非常に評価が高いです。(⇒その他の手数料無料で利用できる業者はこちら⇒手数料無料)
消費者金融の中では有名なのは「アコム」かもしれませんが、内容は断トツトップでしょう。
いかがだったでしょうか?
手数料は意外とバカにできないので、これを機会に返済方法について見直してみてください。
また、それぞれの返済方法などもありますので、詳しく載っているココなどでみてみてください。
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